モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

マラケッシュで見つけたアパート

赤、黄色、緑、と色鮮やかな皮で草履を作っている店の外に「鍵マーク」を見つけました。
それはモロッコでは「不動産屋」という意味です。

ふらふらっと中に入ると、薄暗いタタミ3畳ぐらいの小さなお店に若い男の人が座っていました。
年の頃は20歳、あらまあ、美少年ではないですか。
「サラマリコン、ジュ、ヴ、シェルシェ、アン、アパルトメント。」(アパートを探しています)
というと、彼は少ししたら、担当の物がもどってくるので、ここでまってておいで」とフランス語でいってくれました。
少しというのは、もちろん10分なのか2時間なのか、ここモロッコでは全部一緒です。

なので、私は先に用事を済ませ、1時間後にもどってくることにしました。
タイミング良く、さっきの美少年のお父さんと思われる人がお店の中に座っていました。

で、アパートを買うか借りるかしたい、というとおじさんは旧市街地(メディナ)に一つある、と言いました。

モロッコは新市街地と旧市街地があって、旧市街地は有名なジャマエルフナと大きな広場があり、その背面に広がる迷路のような路地に群がっている古い家並みです。築300年から400年のボロボロの家が全部赤色に塗られていて、マラケッシュのまたの名前「赤い街」はここからきたと思われます。

新市街地に行くとビルは5階から6階ぐらいの高さで、4車線の道路に車や馬車が走っていて、マクドナルドやブティックZARAなんかがあり、バーやディスコもあります。

住むのなら新市街地がいいでしょう。
でもツーリスト相手にビジネスを考えているのなら、旧市街地なんです。

とにかく、見に行く事にしました。

不動産屋さんのおじさんが運転する原付にまたがり、くねくねと迷路のような路地を入って行きます。
なんか007なんかのアクションムービーの一面のようです。

ジャマエルフナから然程遠くない所でバイクは泊まりました。
(ふむふむ場所柄、なかなか悪くない。)

玄関のドワは古く頑丈そうな黒い木ででいています。
開けると、中には階段が。
階段をのぼっていくと先ずはテラスにでました。
そのテラスの両サイドに部屋が2つあります。
階段の横に小さなキッチンとバスルーム。
バスルームの中に梯子があって、どうやら屋上に続いている模様。

一目見て、私は気に入りました。

今はボロボロですが、ちょこっと手を加えれば、素敵な住処になるでしょう。

玄関から階段をあがって、先ず最初に見えるのがマラケッシュの青空です。

家賃は2000Dh。(HK$2000)

これは借りるしかないでしょう。
[PR]
by keibunkin | 2010-02-04 07:37 | モロッコ