モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

20年ぶりのコンタクト

昨日のことです。

スペインの奥方とスカイプでチャットしていた最中、誰かよりスカイプ通信承認の要望メッセージが飛び込んできました。

「キンさん、元気ですか?」と。

よくある通信承認メッセージ、大概はどこかの誰かさんが恋人または愛人募集で誰彼問わず送ってる迷惑メールだと思っていたのですが、メッセージには「キンさん」と名指しになっていた。

サン付けするのは香港の方かしらと「who are you?」と送ってみた。

私の問いを無視して次には電話を掛けて来た。
無視するべきかと思っけど知人であれば失礼にあたると思い、もう一度「who are you?」と送ってみた。

すると名前がスカイプチャット欄にタイプされ、目が点になってしまった。
誰かのいたずら?

「are you sure?」
と聞いてみる。

「yes, I am.」

その間、電話のコールは鳴ったまま。
早く応答せよと急かしているような。

スペインの奥方に後でコールバックすると言って、おそるおそるマウスを緑ボタンのクリックする。
扉の向こうには何があるの? ゆっくり扉を開けるように「ハロー」と言ってみた。

スピーカの向こうからは遥か20年前に付き合っていた男性の声が聞こえてくる筈だったのだが、
それがその人の声だったのか、私の頭の中にある彼の声の記憶と一致しない。
そんなんではなくて、彼の声なんて覚えていないほどの遠い昔の話よ。

でも次々と出てくる問いは、この男は昔私と付き合っていたんだと確証してくれた。

こんなことってある?

つい最近、人伝いに聞いた話は彼はアイボリーコーストに住んでいて嫁さんも子供もいると聞いたわ。
今、自分の前に昔好きだった男が20年ぶりに現れたんだけど、

「やあー、ヒッさしぶり。元気?」と割り切られない自分。
「なんや、なんや、これってどうなっているの?」とパニクっている自分。
お互い顔をみていいもんかと躊躇する自分。
とにかく言い訳を作って「また今度ね」と切って、ホッとする自分。

皆さんなら、どうされます?

後で送られて来たEメールに「久しぶりに話せてよかった」と、「また連絡するね」と書いて来た彼。
私は防衛策として「毎日楽しくて、幸せな毎日をおくっているわ」と書いたわ。

昔の思い出は昔のままそうっとしておいたほうが
いいのよね。
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by keibunkin | 2010-02-13 19:22 | 香港