モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

内装工事は続くよどこまでも。

2日目。

家に帰ると作業はそんなに進んでいなかった。
聞くとモカデンが着たらしい。
「もう着たの?」
「たまたま近所の家に用事があってきたらしく、家のコンコンという音を聞いて中に入って来たらしい。
とにかく内装工事をするんだったら登録をしてほしいっていってるよ。」
「それは最初からあなたに任せたんだから、私は行きたくないな。賄賂は50Dhでいいんでしょう?
行って手続きをして払っておいてね。」

でも、私は彼(大工さん)には直ぐにはお金を払わなかったわ。何回も請求されると堪ったもんではない。
とにかく彼にモカデンに言って処理してくれるように言った。

彼は家を出て5分後すぐに家に戻って来た。モカデンはもういなかったと。そして明日またモカデンの事務所に行って見ると。

次の日。彼は来なかった。丸一日来なかった。連絡もない。
もう一人新しいワーカも来る予定だったけど、やっぱりその彼も来なかった。
良くある事だけど、あんなに念をおしてやったのに、来ないとなるとやっぱり腹ただしく思う。
なにもない。

仕方なく、電気工事のハリドが1人ポツンと家で働いていた。彼は何もすることがないらしく、ポツンと働いている仕草をしていた。

なのでハリドに「床のコンクリートをコツコツとめくってちょうだい。そしたらその日当のお金を払うから。」
ハリドはニンマリ笑って承知してくれた。

夕方家に帰ってみると、ハリドが寝転んで昼寝をしていた。
ハリドと声をかけたけど、全然起きなかった。
なので、大きく木のドアをドンドンと叩いてみた。

すると漫画のように彼は飛び上がった。
「どうしたの?」
「モカデンがまた着たんだ。書類を先にやってくれって。でないと工事は中断だって。」
「あらそう。仕方が内わね。」

2日目は殆ど何もできなかったわ。

明日、嫌だけどモカデンに行くしかないのかしら。
他の人はいらない。ハリドは仕事がスローだけど、言われた事をきっちりするだけマシよ。

この工事、本当に何時まで続くことかしら。
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by keibunkin | 2010-03-03 16:34 | モロッコ