モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

恋におちてモロッコ−まんねり編

いやはや、Nador - Fez - Meknes と続き、いよいよ首都のRabatに着いた。それはそうと、アフリカ着てなんで毎日こんなに寒いねんやろう。もっと南に行かなあかんねんやろうか。私はお暑いのが好きなのに。

Rabatは首都ながらさすがに都会だった。駅の付近には公園があり、国会議事堂らしきパーラメントがあり、造幣局あり、ヒルトンホテルあり、王様のパレスもあった。世界一大きいモスク「モハメッド5世」もあった。観光協会を探したが、2時間タクシーでぐるぐる周ったがとうとう見つからなかった。結局駅前の安宿に泊まる事に。一泊二人で170DH(約15ユーロ)。旅慣れてきたのか、財布の紐が固くなってきたのか、宿泊費用が日々ケチ臭くなっていく。同時に部屋の質もだんだん貧弱になってきた。バスタブもシャワーカーテンもないバスルーム。ドアの代わりに擦り切れた薄い布一枚がぶらさがっている。窓の外を見下ろすとごみ収集所。大通りに近いせいか朝方5時まで車が走る騒音と街路を歩く若者のはしゃぐ声で夜何度も起こされた。

さて今回モロッコに来た楽しみの一つは、ここRabatにあるモロッコ唯一のRabatハッシュ。運動不足な私はもう走りたくて身体がウズウズ待ちきれない。都心より車で小1時間、ライオンが出てきそうな草原にやってきた。集まってきた人達は90%モロッコ人、10%ヨーロッパ人。昔はヨーロッパ人がもっと多かったそうで、聞くとテロの影響でめっきり派遣社員が減ったのと、各領事館より駐在員への外出を控える指令が下ったおかげで、今やすっかりモロッコ人メインのハッシュになったらしい。では禁酒モスレムのノンアルコールハッシュなのかって?どこの国でも同じだが若い世代の人は伝統・宗教離れが多いらしく、酒を飲む人、頭のスカーフを巻かない人、お祈りをしない人など続々と我が道を進むヤングが増えてるそうな。ハッシュの人はもちろんその代表的お手本?約1時間の平坦なモロッコ平原を走リ終え、ビール一気、下ネタありのモロッコハッシュでありました。

ひさしぶりの運動不足とストレス解消ができ、満喫した1日でしたとさ。

翌日はメディナ、博物館、王様パレス、モハメッド王5世の墓、馬の曲芸など周り、こうしてRabatの2日間が過ぎていくのでありました。

そして私達一行は次なる目的地「カサブランカ」に進むのであった。

カサブランカ駅に到着。天気が悪かったせいなのかカサブランカについた日は気温14度の肌寒い日。すっかりモロッコ漂流の旅にもコツを得て、観光協会のお世話も無く駅前近辺に安宿発見。チェックインを済ませ、さっそく観光に街にくりだす。カサブランカと言えば皆さんご存知の映画カサブランカ。名前は知っているのだが私達二人とも映画を見た記憶がなく、さっぱり内容がわからん。となると映画の舞台になったカサブランカを見たとて何の感動もわかん始末。そうなると普通の街でしかないカサブランカ。天気が悪いせいか街まで小汚く見えてくる。他に見るものもなく定番のメディナの土産物屋をぶらついても、売ってるものほとんどが他の街と同じで新鮮味がない。

さすが5つ目の都市になると、なんかだんだん飽きてきた。モロッコの感動が薄れてきたのか、私達二人の会話にも花が咲かないのは気のせいかしら。当初2週間を予定していた二人の旅行、だんだんマンネリ化してきて退屈になってきた。最初の1週間で飛ばし過ぎ?この先のモロッコ旅行に期待できず、そろそろ各々のヨーロッパに帰るとするか?

とりあえず一晩寝て明日の朝、南に行くか帰るかどうか決める事になった。

朝起きると太陽が上っていた。

気を取り直して一行はマラケッシュに出発!

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by keibunkin | 2008-05-18 23:34 | モロッコ