モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

HK$5000のウンチ

1日300ディランのホテル暮らしが高く付くのでアパートを借りる事になりました。香港みたいな不動産屋らしきものがないので、取りあえず口コミ作戦。会う人会う人に「家貸したい人知りませんか?」と聞いて行く。するといわゆる顔が広いおじさんが登場してきて色々物件を紹介してくれることになった。

アパートといっても2種類あって、古い土壁でできた一軒家もどきが月500−600ディラン、現代風コンクリートでできた3階建てのアパートが月1000ディラン。何れも1000sqf以上ある大きさ。家賃は超安い!

だけど「どれも住めない!」

壁も床もボロボロや。トイレもしゃがみトイレでその上にシャワーが付いているだけ。窓もボロボロで砂埃がドンドン中に入ってくる。窓がついてない部屋もある。古い家なんて、土壁で藁葺き天井や。蜘蛛もおればゴキブリもおる。まるで虫と一緒に暮らしてるみたいや。

奇麗好きの私にとって、ここを掃除するだけでも一週間以上はかかりそう。この間までマークの家に住んでいた私にとってこのギャップはでっかいちゅうねん。
その上、モロッコのおっさんはこんなボロボロの家を見せといて紹介料くれと抜かしやがる。
「ふざけんなあ!」

と、毎日カンカン状態。

結局モロッコ君の弟子の1人ザッカリア家に居候することになった。彼の家族は2階建ての家に住んでいて、一階が2世帯住めるようになっていて賃貸にだしている。
ちなみに、ザッカリア君は身長180cm、年齢二十歳そこそこの少女漫画に出てきそうな美少年。

リビング、ベッドルーム、キッチンとトイレがついて約500sqfの大きさ。ここもコンクリートブロックを積み上げた感じになっていて、全室コンクリート色。ちょっとした倉庫に住むみたいだけど、新しくまだ誰も住んでいないから私にとってはこれで十分。天井も高く3m以上はある。

しかしトイレはやっぱりモロッコ式やった。これじゃ落ち着いてウンチができないとトイレを自費で改装することに。家賃は月500ディランだったけど家を奇麗に改装するということで400ディランにしてもらった。

まずは水道工事屋さんを探してもらって見積もりを取ってもらう事に。トイレ、洗面台、ガス湯沸かし器、シャワー器具の他、水道管、下水道パイプ、セメント、金具、施工費用を含めしめてHK$5000になった。

この居候も今のオフィスと地下を仮装している間だけ。改装が終ったらオフィスの地下に寝どころを変える予定。なのでたぶん1ー2ヶ月しか居候しないでしょう。トイレの費用にHK$5000も払うんやったら月極でホテルにでも住めると思ったけど、まあ何事も経験ということで、モロッコのアパートを借りる事になりました。

そういえば、昔私の家も私が小学生の頃までは和式トイレであった。洋式トイレに変わり、何時しか洋式トイレでしかウンチが出来なくなってしまった私のおしり。今また和式トイレに戻ったら、きっとウンチがでるまで私の脚が痺れて麻痺してしまうんだろうなあと思う。

いらんこと考えるけど昔の老人はよく和式トイレで我慢できたもんだなあ? 和式トイレでしゃがむことによって脚が鍛えられるのであろうか?そうなると昔の人のほうが足腰が強かったのだろうか?
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by keibunkin | 2008-09-10 03:40 | モロッコ