モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

カテゴリ:モロッコ( 50 )

朝早くワルザザートを出てマラケッシュに8時に到着したモロッコ君。

待ち合わせの時間に30分送れて来た事で既に喧嘩をしている私。

書類を渡してモロッコ君はカサブランカに行くという。
「その前に電話して、本当に小切手がくれるか確かめたら?」

案の定、小切手はくれないという。
モロッコ君はサロワに会いに行くという。

「電話してサロワが着ているかどうか確かめたら?」
案の定、彼女はいなかった。

モロッコ君は取りあえず言って、サロワのボスに掛け合うと言った。
サロワのボスなんて、見た事がないわ。

2人で車に乗った。車の中には誰かが座っていた。モロッコ人の男性である。
モロッコ君に誰?ってきくと友人だと言った。まるで埃か空気のような存在である。

保険会社に着くと駐車場にボスの車を見つけたとモロッコ君は言った。
私は下で待っていると言った。埃のような男と2人下の埃のようなカフェでコーラを飲んで待っていた。
私はその間インテリア雑誌を呼んだり、近所の売店で金槌やら巻き尺やら内装用の道具を買っていたけど、
埃のような男は座ったままなにもせずにタバコを吸っていた。

約半時間後、モロッコ君が降りて来た。
「で?」
「ボスと話をした。」
「で?」
「2週間後に小切手をくれるって。」

発狂!
というよりも、涙です。

モロッコ君は「どうして、君はいつもハッピーではないんだ?話題を変えようよ。」
と言って、2cm角の肉の串刺しをオーダーしていた。
「君も食べようよ。今日は心臓が美味しいんだって。君が食べたくないんだったら僕も食べないよ。」

と涙を出しながら発狂している私を埃のような男はきょとんと見ていた。

その時、
キーーーーーガッシャンという大きな音。周りの人は両手を顔の横に上げてワチャーというジェスチャー。
どうせまた車が急ブレーキを掛けて道路脇の何かに打っ付けたんだなあと私は背面に振り返った。

大きなトラックが泊まっていて、その下に男が横たわっていた。

NO! と叫ぶ私。

早く警察に電話してとモロッコ君に電話を渡した。
既に人の固まりが出来ていて渋滞になっている。
警察の番号は19番なんだって。
でもかれこれ10分以上も掛けているのに誰も電話にでない。

モロッコ君に私達は車があるから私達の車で病院に運んであげましょうよ。
モロッコ君:「警察が来るまで誰も触ってはいけないんだよ。」
でも彼は死にかけてるのよ!
モロッコ君はそんなことよりもお腹が空いているので頼んだ心臓の串刺しをパンに挟みながらムシャクシャ喰っている。

モロッコでは人間が犬のように死んで行く。
昨日道で引かれたばっかりの犬を見たばっかりの私は今日ひかれた男が昨日の犬とダブって見えて仕方ない。

その日、道で殴り合いの喧嘩を2回見た。

もう慣れっこになった私は他のモロッコ人と同じ只の傍観者の一人だ。

私もいつか犬のように死んでいくのだろうか?
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by keibunkin | 2010-02-28 17:33 | モロッコ
価格表は直ぐにできるって、さっき電話で確認したのよ。ほんの20分まえの事だわ。私はその為にここまで飛んで来たのよ。モロッコでは何処でも誰でも「明日、明日」って、明日に着てもまた「明日」って言われるの。
モロッコでは誰も仕事なんてしていないわ。

とえっらい剣幕で猛獣がフランス語で話をした。私のフランス語は文法は無茶苦茶、単語も限られている。でも、言いたい事と怒っている勘定はイケメンに伝わった。

冷静なイケメン、無理な物は無理だよ。それがここのルールなんだ。時間がかかるんだよ。

ふざけんナああああああああああ。また面白いフランス語をベラベラ喋っているなあ、と物怖じしないイケメン2人。

すると、天から助けがやってきた。

「マダム、どうされました?何があったんだ、イケメン君?マダムはどうしてこんなに怒っていらっしゃるんだ。」

「トランバーティの価格表がほしいそうなんだが、こうでああで、今すぐに欲しいといってるんです。しかしこうでああで、今すぐにはでないんですよ。」

チャ系のスーツにチャ系のシャツ、ネクタイをパリッと来た埃が付いていない髪にクシが通っている40歳ぐらいの男性が隣に家来らしき人を連れて私の横に立っていた。

「何を、言ってるんだ。直ぐにだしてあげなさい。そんなルールなんてマシモシキ(no problem)」と私の顔を見て小さくウインクをした。

私は女に産まれて来てよかったと思った。それかやっぱりプチ整形のおかげなのかと?
家来は私に「このかたはそうおっしゃっているので、マダム、もうご心配はありません。」と背筋をピンとして言った。

なんでもいいから「ありがとう。本当に助かったわ。ブラボーブラボー。モロッコは素敵な所ね。」と大げさに私は感謝した。とにかく価格表がほしいのよ。

2分で価格表をくれた。
厚かましくも、コピーを2部くださいと言った。
さらに厚かましくも、これをトランバーティにファックスするように言った。

達成感がみなぎって来た私とき、猛獣はもうそこにはいなかったわ。
任務を終えた私。明日この価格表でトランバーティが書類を作ってくれるのを待つだけ。

でも油断は禁物。ストレスと次への至難が待ち構えられているのを知って、私の緊張はなかなか沈まなかった。

タクシーに飛び乗る気にもならず、1人ブツブツいいながら、暫く歩く事にした。身体中まだエネルギーが漲っている。とにかく歩きながら発散することにした。

かれこれ1時間も歩いている。日が暮れて来た。喉も乾いた。薬局の隣に酒屋さんを発見。ワイン1本を購入、そして冷たいビールを開けてと頼んだが、それは出来ない注文なんで栓だけあげて、黒いビニール袋に入れ、買った塩味が利いたクラッカー3個入りと、歩きながら飲んで食べた。

少しは興奮が休まった模様。

もう暫く歩くと見覚えのある道を発見。確かここを曲がるとバーが?
ビンゴ。

ドアの前には用心棒らしき2人が座ってだべっている。
重いドアを開けると、赤い壁、黒いテープル、白いタバコの煙が充満していてて、まだそんなに客はいなかった。

2階に上がるとバーテンダーが私を覚えてくれていて、滿顔の笑みで出向けてくれた。そこでビール2本。摘みがついて32DH。やっと気分が良くなった所で、明日の戦闘に備えて帰るとします。
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by keibunkin | 2010-02-20 18:38 | モロッコ
さて、猛獣になるのを押さえて私は冷静にサロワにいいました。

「一体、誰がペーパーを出してくれるの?」
サロワ:「検察官よ。」
「どうして検察官が出してくれないの?」
サロワ:「そんなの知らないわ。」
「じゃあ、彼に聞いてよ。」
サロワ:「電話をすればいいのかしら。」
「そうよ、電話をして聞いてみて。」

頭が痛くなるような思い。サロワはここでチューリッヒ保険マラケッシュ支店での唯一の保険クレーム処理がかり。年齢は40歳ぐらい。どうみてもベテラン社員に見えるのだが、彼女は本当のここで何の仕事をしているのかしら!

サロワはダイヤルをまわし、受話器を私に渡した。
「サロワ、彼は英語ができるの?』
「できないわ。でもあなたが話をして。」

私は言われるままに受話器をとり、検察官に英語で話をした。
「ワタシハレンタカーカイシャノモノデス。ズット、ペーパーヲマッテイルノデスガ、イマニナッテモ、マダデキテイナイトイワレマシタ。イッタイ、ドウナッテイルノカ、セツメイ、シテホシイワ。]

もちろん相手は私の英語なんてわかっていないの。だったら彼に英語を話そうが、日本語を話そうが、お前の母ちゃんでべそと罵ろうが、違いはなかったのだが、私は理性を維持しつつ、ゆっくりと判り易い単語を使って検察官に説明した。

話し終えると「サロワ、彼は私が何をいっているか、全くわかっていないわ。」とサロワに受話器を渡した。
サロワは受話器をにぎって検察官トランバーティにアラビア語で話をしだした。

私には何を言っているのかわからない。
「私のお客様に説明をしてあげて、どうして書類ができていないの?私のメンツに泥をぬらないで。ちゃんと責任もって仕事をしてくれないとこまるじゃない。」と言ってるようにな思えない。

にっこり白い歯を見せて、
「クレイジーな中国女がまた怒鳴り込んで来たのよ。本当に迷惑だわ。そうなのよ。で、奥様は元気?あらそう。子供は?私の子供もとっても悪戯で手が離せないわ。あらそう?また連絡するわね。いつもお疲れさま。」
と言っているようにしか聞こえなかった。

でも、サロワは説明してくれた。「トランバーティの手元のまだ二つの値段が届いていないのよ。だから書類はできないって言っているわ。」

「サロワ、どうしてそれをもっと早く説明してくれなかったの? 先週から毎日のようにあなたに電話をしているわ。そして何時もあなたは明日にできる、明日に出来る、月曜に出来る、火曜日の朝に出来る、火曜日の午後にできるって約束してくれたじゃないの?なぜもっと早く、その事をいってくれなかったの?」

「トランバーティは昨日、価格表が足りないって事が判明したのよ。私のせいじゃないわ。」

猛獣の私が一瞬耳から飛び出しそうになったけど、人差し指で耳の穴を押さえたわ。

「で、トランバーティは誰からその価格表を待っているの?」

「ヒュンダイよ。」

「じゃあ、ヒュンダイに電話をして。私がその価格表を取りにいくから。」

サロワはヒュンダイに電話をした。また真っ白な歯を見せて、愛想の良い声で話している。
頷いている所を見ると、少なくともポジティブな応答らしい。

私はサロワに聞こえる様小さな声で「その電話に出ている彼の名前をちゃんと聞いてね。」
「聞いてね。」
「聞いてね。」と3回も言っているのに、サロワは電話を切った。

「大丈夫よ。あなたは今すぐにヒュンダイに行って価格表をもらってきなさい。価格表はすぐに用意ができるそうよ。そうよ、いますぐにあなたが行くとその場で価格表がもらえるのよ。」

「でも、誰にその価格表のことを訪ねていけばいいの?どうして彼の名前を聞いてくれなかったの?」

「大丈夫よ。ヒュンダイの誰に話して直ぐに価格表をくれるわ。」

もちろん、そんなのは信じていない。でも時間は既に4時を回っている。急がなければ。

チューリッヒ保険会社をでて、私はタクシーを探した。
ここは都心から離れた辺鄙な場所で、タクシーは見つからなかった。仕方なく、進行方向に歩きながら、10歩歩いては振り向きタクシーを探した。

もう、かれこれ20分は歩いている。私はヒュンダイの場所が以外にもそんなに遠くではない事を教えるビルの特徴を遠くに見つけて、走る事にした。

私は人生はよく、走る。
走る事は健康にはよい。
とにかく、走って身体の中にいる猛獣の気をはらした。

ヒュンダイに到着。
受付や、ショールームのディーラの男の目を無視して、
部品コーナにまっしぐら。

若い男が2人。どちらもイケメンのつらをしている。

「トランバーティから頼まれた価格表があるでしょう?それを取りにきたのよ。」

イケメン2人の1人が「それは明日になるよ。」

猛獣よ、さあ出ておいで。今あなたが活躍するときよ。

(続く)
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by keibunkin | 2010-02-19 18:37 | モロッコ
さて、これはかなり昔々の話です。
去年(2009年)の7月、
貸したレンタカーがエッサウェラで事故にあいました。
お客さんが信号待ちをしていたときに、後ろから別の車にブツケラレタのです。
お客様は借りる時に保険の加入をされなかったので、
私どもは修理費用として10000Dhをお客様からいただきました。

モロッコ君がエッサウェッラに行き、警察に事故の届け出をだし、保険会社に事故の届け出を出し、
弁護士、役所、あちらこちらと約2ヶ月間たらい回しにされ、ようやく事故車をマラケッシュの修理会社におさめ、
保管会社からの修理費用を処理されるもとずっと首を長くしてまっているのです。

現在2010年の2月、いまだに首を長くして待っており、このまま私の首は天までとどくのではないかと思います。

そんなはずがない!
私には所詮そんな長い首も忍耐のニンの字ももってないのよ!

先々週(2週間前)にマラケッシュのチューリッヒ(ZURICH)保険会社に言ってきました。
ここは保険会社かと思われるような、普通のアパートの1室に机3つと今にも崩れそうな本棚があるだけの事務所です。

ここで私の窓口となって応対してくれるが、サロワ。
彼女は英語が少し話せます。

「サロワ、どうなってるの?私はもう待ちこがれて、死にそうだわ。一体何時になったら、保険会社からお金をおりるのかしら? 全ての書類はとっくの昔に提出しているし、車だってもう修理が終ってレンタルを始めたのよ。」

「わかってるわ。後1週間したら全てが終るのよ。車の検察官が請求書を確認したら、それだけよ。それから直ぐに小切手であなたの会社に支払うわ。本当よ。」

「サロワ、そんな話、もう半年も前から毎回同じ事を聞かされているのよ。一体どうなってるの?検察官は何時になったら書類をだしてくれるの?」

「本当にもうすぐよ。」

「信じていいのね?だったら1週間したらまたここに来るから、それまでに絶対書類を用意しておいてね?」

といって、私はワルザザートに帰った。

もちろん、サロワが言った話なんて絶対信用しないわ。モロッコの人って本当に目の前にじっと見張っておかないと全く仕事なんてしないんだから。

私はワルザザートに帰って、2日に一度はサロワに電話をしたわ。
(私が直接電話をせずに、私のスタッフに電話をしてもらっての。アラビア語で)
もちろん、サロワには私はワルザザートに帰ったと言わなかった。
ずっとマラケッシュで待っているということにしたのよ。

「書類はできているの? 約束は今日でしょう?」

「検察官が捕まらないのよ。」
「検察官が後3日かかるっていうわ。」
「金曜日にできるわ。」
「月曜日までまって。」
「オフィスに来て。火曜日の朝10時までに書類は届くわ。」

私はワルザザートからバスに乗って片道5時間もかけて、またマラケッシュに戻って来たの。
そして、もう一度スタッフにサロワに電話をさせて、必ず書類ができている様、念おししてもらったの。

その日はマラケッシュは雨と大風でパインツリーの葉っぱが大揺れに揺れていた。
チューリッヒ保険のオフィスに到着すると、窓がガタガタを大声をだしていた。

「サロワ、書類をちょうだい。私は書類を今あなたから貰って、直ぐにカサブランカにいくのよ。」
「書類はまだないのよ。説明をさせて。」

「あなた、書類は用意できているって、言ったじゃない。私は説明なんか、いらないのよ。
書類だけがほしいの。」

書類がほしいの!とわめきたくなったわ。
でも私はここでは人間として振る舞わないといけないと理性が教えてくれた。
でもここにいると人間を忘れて猛獣になってやって、ここにある潰れそうな本箱や、埃だらけのコンピュータや、
ぐちゃぐちゃに散らばった書類を全てを蹴散らしてやりたいと思うの。

(続く)
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by keibunkin | 2010-02-18 00:09 | モロッコ

バレンタイン

今日はバレンタイン。

1人寂しく酒場でワイン1本あけました。
ああー、久しぶりによっぱらったぞおう!

明日と明後日と後2日でマラケッシュです。

やっぱり私はワルザザートがきらいじゃ。

マラケッシュに行ったら遊ぶぞ!
仕事はバリバリ適当に。

あんまり、働いても私が稼ぐ訳ではないので、やっぱりここはモロッコ君にがんばってもらって。

最近、毎朝嫌な夢ばっかり見ています。
今日の朝は頭の毛が抜けました。
それも加藤ちゃんみたいな抜け方です。

おっさんみたい。
バーコード禿げよ。

もう、こんな夢ばっかり見てるわ。

最近、ストレスばっかり。

今日は星に願いをしました。(雨だったから、星は見えなかったけど)

いつになったらここからでれるのか?
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by keibunkin | 2010-02-15 08:35 | モロッコ

ティネリルのホテル

ワルザザートに戻って来て3日後、久しぶりにティネリルに遠出に行きました。

マラケッシュからワルザザートまでは夜に移動したので殆ど外の景色は見なかったのですが、久しぶりにこうやって荒野の景色を見ると「奇麗だなあ」と思います。
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ティネリルまで車を飛ばして3時間半。その間、ずっとこのような景色。
アリの巣のような村がたまに谷間からみえると、「本間によくこんな所で生活できるなあ」と感心。
遥か遠くに見えるアトラスの頂上は雪が夏まで残っていて、スキー場もあると聞きました。
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で、ティネリルまで来た今回の目的は、モロッコ君からあるホテルのオーナーから連絡がありモロッコ君と私に経営を手伝ってくれないかとの話でした。いままでよくあったこんな話、大抵はお金を投資してくれという貧乏経営の救済みたいな話だったのですが、ここのオーナーは$$を持っているという事で、それなら一度見に行こうと相成りました。やっぱり私はいつも暇してるってことなのかしら。
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見ての通りやぼったいホテルの入り口だったのですが、中に入ると、これがデカイ。
部屋は29室しかないんだけど、プール、レストランが3つ、バーが2つ、カフェが2つと、なかなか$$を持っていそうな感じ。

それなら、プロポーサルを出してみようかしらん。

オーナーと話した所、客の殆どがモロッコ人の飲み客で、娼婦がいたり、暴れだしたりと色々面倒が多く、なんとか外人客を増やして警察とのもめ事を減らしたいというのが本音らしい。

まあ、どないなるかわからへんけど、がんばってみマース。
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by keibunkin | 2010-02-07 04:41 | モロッコ

星降る夜

今日の夜はピッカピカの星で一杯だった。

一昨日夜ワルザザートに到着したときも雨で昨日も1日中雨、そして今日は晴だった。
夜はモロッコ君の家に呼ばれ一緒に夕食を。

もう今では全然驚かなくなったが、何時も誰かしら家に来客がいる。
今日は8人も居た。

中にはフランス人もいた。
聞くと、彼はモロッコ君の家で居候をしているらしい。

フランジ人と私にはナイフとフォークがテーブルにちょこんと並べられ、他の男衆は手でつかみ取り。
ワインを片手にわきあいあいとベルベ−ル語、フランス語、そして英語を交えての夕食だった。
といってもモロッコ君はフランス人とはフランス語、私とは英語、その他のみんなとはベルベール語、常に会話は途切れ途切れだったけど、御馳走になったチキンタジンはとってもおいしかったわ。

帰りの夜道で空を見ると、満天の星が本当にドーッと降ってきそうな数だった。

本当に、ワルザザートで見る星は素敵。
1日のストレスを忘れさせてくれる。

今日の朝、モロッコ君とじっくり話せた事、
さっき20分間も英語を話せないフランス人と話せた事で
今日1日が有意義に過ごせた。
大満足よ。

ぐっすり、いい夢が見れそうです。
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by keibunkin | 2010-02-05 09:19 | モロッコ
赤、黄色、緑、と色鮮やかな皮で草履を作っている店の外に「鍵マーク」を見つけました。
それはモロッコでは「不動産屋」という意味です。

ふらふらっと中に入ると、薄暗いタタミ3畳ぐらいの小さなお店に若い男の人が座っていました。
年の頃は20歳、あらまあ、美少年ではないですか。
「サラマリコン、ジュ、ヴ、シェルシェ、アン、アパルトメント。」(アパートを探しています)
というと、彼は少ししたら、担当の物がもどってくるので、ここでまってておいで」とフランス語でいってくれました。
少しというのは、もちろん10分なのか2時間なのか、ここモロッコでは全部一緒です。

なので、私は先に用事を済ませ、1時間後にもどってくることにしました。
タイミング良く、さっきの美少年のお父さんと思われる人がお店の中に座っていました。

で、アパートを買うか借りるかしたい、というとおじさんは旧市街地(メディナ)に一つある、と言いました。

モロッコは新市街地と旧市街地があって、旧市街地は有名なジャマエルフナと大きな広場があり、その背面に広がる迷路のような路地に群がっている古い家並みです。築300年から400年のボロボロの家が全部赤色に塗られていて、マラケッシュのまたの名前「赤い街」はここからきたと思われます。

新市街地に行くとビルは5階から6階ぐらいの高さで、4車線の道路に車や馬車が走っていて、マクドナルドやブティックZARAなんかがあり、バーやディスコもあります。

住むのなら新市街地がいいでしょう。
でもツーリスト相手にビジネスを考えているのなら、旧市街地なんです。

とにかく、見に行く事にしました。

不動産屋さんのおじさんが運転する原付にまたがり、くねくねと迷路のような路地を入って行きます。
なんか007なんかのアクションムービーの一面のようです。

ジャマエルフナから然程遠くない所でバイクは泊まりました。
(ふむふむ場所柄、なかなか悪くない。)

玄関のドワは古く頑丈そうな黒い木ででいています。
開けると、中には階段が。
階段をのぼっていくと先ずはテラスにでました。
そのテラスの両サイドに部屋が2つあります。
階段の横に小さなキッチンとバスルーム。
バスルームの中に梯子があって、どうやら屋上に続いている模様。

一目見て、私は気に入りました。

今はボロボロですが、ちょこっと手を加えれば、素敵な住処になるでしょう。

玄関から階段をあがって、先ず最初に見えるのがマラケッシュの青空です。

家賃は2000Dh。(HK$2000)

これは借りるしかないでしょう。
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by keibunkin | 2010-02-04 07:37 | モロッコ

新しい人生のスタートです。

まあ、そんな大それた事でもないのですが、今日マラケッシュでアパートの契約のサインをしました。
それって、私にとってとってもわくわくする様なことなんです。

田舎のワルザザートはもうそろそろ終わりにしてもいいんじゃなかと思って。あそこに居ても、つまんない。

レンタカーはモロッコ君にはりきってもらい、私は何か別の事を始めます。
まだ何かは決まっていません。でも頭の中にはアイデアだらけです。

さてこの一週間、マラケッシュで遊びまくりました。こんなに素敵な所があったなんて。
これまでの情報源は全てモロッコ君のみだったんだけど、それは危険であることがよくわかった。

やっぱり、自分で歩いて、自分で聞いて、自分で手に取ってみないといけないと実感です。
おかげでこれまで知らなかったモロッコを新たに発見することでできたわ。

遊び友達も2人確保したし。

ああ、楽しみ楽しみ。

さて、これからマラケッシュどうなることやら。
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by keibunkin | 2010-02-04 02:31 | モロッコ

モロッコ君の浮気

ありゃまあ、発見よお。
イーメイルの中に女の子へ送った恋文を発見。
それってどうよ。

馬鹿なモロッコ君。私が作ってあげたメイルアドレス(もちろんパスワードも私は作ってあげた)から女の子にメイルを送ってるんじゃない。

インボックスは奇麗に削除しているものの、送信ボックスはそのまんま。
それを見た、私は結構愕然としていたんだけど。

恋文といっても「僕の事。好き?」とか「2人にとって楽しい将来でありますように」とか、まあかわいらしいものなんだけど、そやけど目が点になってしまったわ。

まあ、浮気の一つや二つ、ええやんけえ。

目には目、浮気には浮気。

そのまま知らん顔してたらいいもんの、やっぱり口から出てもうた。
今日久しぶりの再会だったのにもかかわらず、生理のせいか、イライラしていたみたい。

「あんた、他に女の子がいるんとちゃうんの?」と言ってみた所、
本人、全然知りませんとしらをきる。

そんな、メールは送ってないよだって。

なんなら、証拠のメールを見せてやる! と送信ボックスから転送したメールを彼に見せたけど、
それでも「知らん」とな。

モロッコの知能レベルはごっつい低いから、本間に知らんか忘れてしまったのかもしれないと、私も知能レベルを下げてはみるが、それでも癪に障る。

とにかく、今日は帰ってもろた。

さて、これからどうしたらええもんやろう。
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by keibunkin | 2010-02-03 08:10 | モロッコ