モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin

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モロッコでのお見合い


オフィスに毎朝月曜日から金曜日までお掃除に着てくれているTUDA(テューダ) 。彼女は毎朝まず銀行に行って、それから薬局屋に行ってお勤め(お掃除)を終えてから私の所に大抵11時頃にやってきます。

私と TUDA の会話は殆どが手振りジェスチャー。彼女は基本的にはベルベール語しか喋りません。学校も行っていないので読み書きもできません。私はフランス語も全部で20ぐらいのボキャブラリーしかなくアラビア語もベルベール語もさっぱり。なので相棒の通訳がいないときは吉本顔負けの身振り素振りのボディーランゲージとお絵描きでTUDA と意思疎通を図ります。全く判らない場合は「ワあロウ」、そんでもってだいたい判った場合は「サーベイ」とベルベール語で間の手を入れます。

TUDAの左手には指がありません。第1関節ほどの小指と1cmほどの親指らしきものがくっ付いているぐらい。見た感じはドラえもんの手です。きっと生まれ付きだと思います。切断されたような後は見当たらなく、先っぽが奇麗に丸くなっています。彼女はその左手でいつも器用に雑巾を絞ったり、箒を持って床を掃きます。

前に 金曜日の日にTUDAの家にクスクスを呼ばれに行きました。彼女は兄夫婦家族と同居しています。私(中国人)が来るというので、物珍しいのか兄弟姉妹総出の出向かいを受けました。姉や妹は皆結婚していて大きいのは社会人、小さいのは赤ちゃんまでいる大家族でした。

私はその時ふと気づいたのですが、 家族の中でTUDA一人だけが結婚をしていませんでした。たぶん左手が奇形なのが原因なのでしょう。そう思うと、たったそれだけが原因で結婚でいないこの国に生まれた TUDAが可哀想に思えて来ました。

その TUDAがコツコツとお金を貯めて最近小さな土地を買ったと言いました。

すごい TUDA、働き者だねえ。

次は結婚相手を捜し、その土地に家を建てて居候している兄家から出たいと言いました。女性に財産があるというのはこの国では結婚条件としてかなり効き目があるそうです。おっと、これはどこの国も一緒ですね。

TUDAは左手のハンディを克服するために、コツコツとお金を貯めて土地を買ったんだ。泣けてくる話ですねえ。

彼女は少しのお金と土地を手に入れたので次は結婚したいと私の相棒(モロッコくん)に告げました。

モロッコ君は根っからの仲買人です。

2週間もしないうちに、「僕は TUDAに結婚相手を探した」と、私がTUDAとオフィスで昼食のタジン(土手鍋)を食べているとき、近所で働く竹細工の職人さんを連れてきました。

(いきなりやな)

そしてモロッコ君が2人を紹介する。

TUDA、彼は竹細工さんだよ。竹細工さん、彼女は TUDAだよ。

(簡単な紹介やなあ)

そして、モロッコ君は私にどう思う?と訪ねました。

私にどう思うかと聞かれても、私の意見なんてどうでもよく2人でじっくりお互いの事を知るべきだと思うわ。たとえば、2人で何処かにデートに行くとか、彼を TUDAの家に招待して家族の人に紹介するとか、 TUDAの買った土地に連れて行って、どんな家を作るか彼の考えを聞くとか、もっと2人の時間を作ったら?

するとモロッコ君は、

そんな必要はないよ。2人ともそれぞれ結婚したいんだ。1ヶ月後に結婚したいかどうか返事をだしてくれ。大事な事は彼らが独身であると証明できることだよ。

と、チンプンカンな事を言った。

人生のパートナーを決める事がこの国ではまるで喫茶店でレモンティーにするかミルクティーにするかぐらいのことでしかない。

ここでは、結婚する前にお互い時間を掛けて知り合うなんて事はしないそうな。なんて無茶苦茶な。結婚して気に入らなかったらどうするんだろうと私は心配するが、所詮男尊女卑のお国柄、一旦女性が結婚してしまうと何もか主人の意のままナスがままになるという。

TUDA、そんなんで幸せになれるのかしら?と私は本当に心配する。

でも、念願の結婚ができるのなら、それがモロッコ女性の幸せなのかもしれない。

さて、1週間が過ぎました。

その後、どうなったかと言うと、竹細工の職人さんは実は結婚していたと判明。なんとそれも2度結婚していてそれぞれの奥さんに子供もいるとか。

何故彼が独身だと嘘をついたのか、何故彼が TUDAと結婚したかったのか、その訳は聞きたくもなかった。バレるような間抜けな嘘を吐く男に所詮何の理由もなかったんだと思う。とにかく TUDAがあんな最低と結婚しなくて本当に良かった。あー、危うい所だった。

果たしてここには正直で善良な人が居るのかしら?

TUDAに一刻も早くいい人が見つかる事を心から祈る。
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by keibunkin | 2009-05-28 12:10

車見つかったんだって。

5つしかない車の1つを盗んで行った犯人の家族(妻と子)はまだワルザザートに居て、
妻は「一刻も早く主人が捕まって牢屋入りを希望する」という。

モロッコ君は彼の友人関係に色々聞き込みをしたところ、ある女性から5月11日深夜2時にワルザザートと返ってくるという知らせを聞いた。

何故深夜2時なのか、家族の元に帰るのか、それとも友人宅に帰るのかは定かではないが私は聞かなかった。

モロッコ君はその夜、近辺の方々に賄賂を支払い、夜な夜な車が帰ってくるのを見張るように頼んだ。

そして車は帰って来た。

袋だたきには遭わなかったし、警察にも連れて行かなかった。

車を借用していた日数分のレンタル費用を支払う事を約束もしてくれたそうだ。

なんかわからんけど、とんかくめでたしめでたし。

簡単に盗まれた車は、簡単に戻って来た。
女房子供を一旦捨てた犯人、せめて奥さんからは袋だたきにあってほしいもんだ。

じゃんじゃん。
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by keibunkin | 2009-05-13 10:34 | モロッコ
書くは、書くは。3連ちゃんです。

ルフトハンザ、5月1日ミュンヘン香港便はガラガラやったあー。
ラッキー!
真ん中の4人がけのエコノミー席、全部ぶんどって180度よこになって寝てやった。

映画は「スラムドッグミリオンネア」と「Read」を見ましたがな。

スラムドックの方は感動!あのガキンチョは本間にかわいい。モロッコも大概大変やけど、インドも最低やねえ。
おもわず養子縁組みまた探しに行こうかと血迷ってしまったわ。

ほんで「Read」。

これって、まるで ワ・タ・シ?
と、錯覚してしまいそうだったわ。
最後の30分、到着時間近かったのでイヤホン取られて何言うてるか判らへんかった。

続きは帰りの便でみてやる!

で、今日モロッコ君から連絡があった。

なんと車一台盗まれたと?

早っいなあ。まだ回転して2ヶ月もたってないのよ。
色々問題はでてくると思ったけど、そない早く来るとわね。
さっすが、モロッコ。

で、面白いのが、3日契約で借りた相手が4日目になっても返してこない。
心配になって電話すると、もう暫く借りたいとな。

5日後になって連絡すると、それでもまだ借りたいと。

新契約を結ばないといけないので、一度オフィスに着てもらえないでしょうかと聞くと、
それはいやだと。

結局6日目。もう一度連絡を取ってみると、彼曰く「車は盗る事に決めました」だって。
正直に言う人やねえ。

ほんで、何処かの町にトンズラしてしまったらしい。

残った家族の人が近所に住んでいるので訪ねたところ、奥さん曰く「あんな最低な男、早く警察に捕まって牢屋いりになったらええんや」、だって。

まあ、運が悪いというのか、これが現実というのか。

とにかく、私の居ないときでよかった。
もし私がモロッコにいたら、やっぱ発狂してるやろうなあ。

香港でのんびり満喫していこう!っと。
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by keibunkin | 2009-05-07 02:45 | 香港
レストランやるとなると、色々夢が膨らむ膨らむ。

グーグルで他社の室内装飾デザインを拝見したり、有名レストランのメニュー内容を拝見したり。
ほんまこれが現実となれば、結構楽しい人生かもと、捕らぬ狸の皮算用。

そうやけど、先立つ物は$$$なり。

モロッコで知り合いの人が最近カフェをオープンした。
結構もだんな感じで家具や器具はイタリアから直輸入。
装飾費用に2ミリオンも掛けてるそうな。

そんな$$$もちろん私にはない。

さて、どうするか?

それもそうやけど、言葉の通じないモロッコ人に基礎工事や、室内装飾の手順を説明し、現場で朝晩サイトチェックしていくのもかなり骨の折れる作業。

思いついたのが、誰かボランティアでやってくれへんかのうっと。

学生さんやフリーのプー太郎、たぶんこの世の中暇にしてらっしゃる人がわんさか居る筈。
海外青年協力隊まがいな感じ私のレストランを手伝ってくれる人はいないだろうかと、
さっそくミクシーで建築関係に興味のありそうなコミュニティーに連絡を入れた所、


さっそく、応答あり。

すっごいねえ、ミクシーパワー。

だてに何万人も参加者かこってる訳じゃないんやねえ。

あっぱれです。

さて、協力者もできたことやし、あとは政府の方々らの朗報をまつのみ。


目指すはモロッコフェザボアなり。
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by keibunkin | 2009-05-06 20:13 | モロッコ
実はレンタカーもオープン1ヶ月とはいえ(あれ?言うてなかったっけ?ブログ怠慢こいてます)、何もする事が無くなって来たから、次に何かしようと考えています。

それが、えーと、実は、レンストランでもオープンしようかっと。

なーんて、聞こえがいいけど、用はアルコホールライセンスがほしいのよ。
(ここでまた話が飛ぶ)

モロッコはもちろんイスラムの国やからアルコール禁止なんやけど、そんなん建て前だけあって、もちろんバーもあればスーパーにウィスキー、ビールは売ってある。

これがええ商売なのよ。

私もしたい。

で、聞くと外人はアルコホールライセンス取り易いとか?

モロッコ人が申請すると1,000,000DH(HK$1ミリオン)は袖の下を通さないといけないらしい。

なんで、私は外国人、そんなにコミッションは払わんでもいいらしい。
もちろん少しは払わなやっていかれへんとさ。

で、いちばんやり易い方法はというと、レストランオープン。
レストランを最初オープンさせて、外国観光客をいれ、料理にはワイン/ビールがつきものと政府の方々に説き伏せれば、アルコホールライセンスがもらえるとな?

どれどれ、やってみる価値はありそうだ。

なんで、ただ今目論み中。

このあいだ、結構良さそうな店舗付き土地を発見。
その土地は政府の土地でテナントは政府から安い賃貸で借りてるそうな。
現在入っている店舗はバイクや自動車の修理なんかをしてはる。

さっそく、修理屋のおじさんのアプローチ。
月々300Dhの家賃で、おじさん30年も政府から借りてるそうな。

そりゃあ、安いわ。「おじさん、その権利売ってくれませんか?」 と聞くと、
おじさん、ここはわしの家も同様、ここで一生死ぬまで暮らす。金はなんぼだされてもあかん。
と返って来た。

翌日、おじさんから「14万DH」でどうやと申し出があった。
一晩でおじさんの気持ちも変わったらしい。30年共にしてきた店舗はどうなったんやろう。

でも、14万はチョと高い。その土地には大小5店舗あり、おじさんの店舗が14万で売りに出ると、他の店舗も同額又はそれ以上で売りに出してくる。そうなると14x5で60万以上かかるじゃないか。レストランするとなると、5店舗もろとも一緒に改装しないといけない。なぜならば、せっかくオープンしたレストラン、となりでバイクや自動車の修理工事をされてたら、来る客もこうえへんなる。

おじさんには 「ちょっと高いから考えさせて」と返事を打った。

壁に耳あり障子に目あり?

数日後、政府の方々から、土地を借りてくれないかと問い合わせがあった。
なんで、私が興味あるのをしっているのか怖くなったが、ここはモロッコ、小さい事はいちいち考えず。

「でも現在借りられているテナントの方を追い出すとこはできないんじゃないですか?」と聞くと、通常、モロッコでは賃貸契約上に期間を限定せず。そうすると賃貸期間は半永久期間で、地主が借り主を途中で追い出すとこはできないそうな。しかし、この修理屋のおじさんはずっと家賃滞納してるので、追い出すことができるという。

なるほど。

私には耳寄りな情報やん。

ほんでおいくらまんねん?

5つまとめて、買うか借りるかしてもらう。売買の場合高くても20万DH。

ときたもんだ。

修理屋のおじさんが自分一つの店舗の権利を14万で売るっと言って来たのと比べると、この金額、ぜんぜんわるくはない。

ほんで、手順は如何に?

建前上、政府はまずこの物件を公開売買に掛ける為に新聞に載せる。その際、誰も見ないようなちんけな新聞に載せる。するとこの物件を見つける人は減少される。万一その記事を見た人がいて、購入希望者がいても、私をそのリスト(順番)の一番前に持って来てくれるそうな。

ほんで、代償は?

もちろん、コミッション。

ちょっとリスキーだが、ええっい、乗りかかった船じゃい。ここまで着たら、レンタカーもレストランも一緒。
なるようになるしかないのよ。

と、私はコミッション○○○○Dh払ってきました。

さて、どうなることやら。


目指すはフェザボアモロッコ版。

乞うご期待。
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by keibunkin | 2009-05-05 19:56 | モロッコ

いい人に出会った。

<いい事は忘れずに書き留めておこう>

その人はミュンヘンで旅行会社を営んでいる。

初めて知り合ったのは先々月のこと。アジアンスーパーで無料でもらえる中国語新聞に「格安チケット」と広告がでてて、うさん臭そうだったけど何社か一件づつメールを送ったみたら、ちゃんと返事が返って来たのがこの方だった。それも夜遅くの返信だったのよ。

ルフトハンザでミュンヘン香港往復税込みで499ユーロ。これは安い!
早速予約をいれもらい5日後に出発が決まったが夜の11時頃。
中国人、どこでもよう働いてらっしゃるわあ、と感心、感心。

出発が近いので早速発券をしないといけないだが、週末だったので振り込みしている時間はもうない。
親切にも彼女は翌日丁度都心までくる用事があり、我々は中央駅近くの中華スーパーで待ち合わせをすることになった。

でも、たかがメールを2・3度やり取りしただけの身も知らずの赤の他人に499ユーロを支払い、Eticketなので直接当日空港でチェックインをするのは少しリスクがあるように思えた。

さすがの私も少しは警戒をした。先ずは前金200ユーロを払い、残金はオフィスまで持って行ってもいいかと訪ねた所、気持ちよく了承してくれた。

日曜日、待ち合わせの場所に行くと彼女は中華スーパーの店員さんたちと井戸端会議をしていた。すぐ気づいたがよく喋る人だった。私は彼女に200ユーロを渡して、翌日彼女のオフィスに行くと伝えた。

まあ、明日行って会社がなかったら、騙されたってこと。それでも200ユーロの損失。全部なくなるよはましっと。

で次の日、彼女のオフィスに偵察がてら出かけていった。それは本間に郊外やった。
遠いなあ。こんなところで旅行会社経営してるの?

オフィスはちゃんとあった。それも超ちゃいにーず!たいがい何処の店もそれなりにドイツだとお洒落やけど、ここだけぜんぜん中国中国していた。
窓の外には色褪せて少し埃が被った感じの紙で「まるまる旅行社」と書かれ、
中に入ると壁に80年代風のスカンジナビア航空ポスターとどこかの暖かい海が載ったリゾートポスターが貼ったきりになっていて、机の上には所狭しと何時の年代のか判らぬ雑誌やパンフレットが積まれていた。

なるほど、無理もない。見ると彼女は1人でデスクで座っていて、ひっきりなしに掛かってくる電話に中国語、上海語、、ドイツ語を上手い具合に使い分けて応対していた。彼女もよく喋るが電話も良く鳴った。私に話したそうにしているのだが、受話器の客がそうはさせてくれそうにもなかった。

切りがなさそうだったので、私は残金299ユーロだが300ユーロを机の上において、お釣りはいいと言って帰ろうとしたが、しゃべっている受話器を机の上において、1ユーロ私の手にお釣りをくれた。
「商売はきっちりとしないと、お釣りはお釣り」これは私のポリシーよ。

翌日、私の名前のアルファベットの綴りに間違いがあったことを除いて問題なく飛行機に乗れた。

そして今回もこの人からチケットを買った。
ルフトハンザで香港499ユーロは安い!

2回目となると、向こうも私も警戒がなくなり、彼女は入金なしに先にチケットを発券してくれた。
昨日、お金を支払いにまた中央駅近辺で待ち合わせをした。

待ち合わせの場所は見つからず私が遅れていくと、カフェでお茶を飲みながら待っててくれた。
その横には彼女の友人と言う人も一緒だった。

なんと、その友人というひと、
(こうやって人の外見をとやかくいうのはアカンっていうのに、つい言ってしまう私は最低!)
まるでジャイアント馬場だった。

もう一つおまけに、007にでてくる悪役の大男だった。(写真参照)

いやあ、でかいのなんのって、座っていて身長どれだけあるか、わかれへんかったけど、顔は回りにいるドイツ人の3倍はあったよ。たいがいドイツ人も顔でっかいけどなあ。
なんと動作も鈍そうやけど、喋るのも超スローモーション。
いるよねえ、そういう人って。巨人病だよね。
(もうええっちゅうのに)

私は今回ブログを書きたかったのはこの件ではないのよ。
本筋にもどす。
その中国人のおばさん、名前はバオさん。彼女が本間にええー人やってのがわかったのよ。
もっと早ーから知り合いになってたら、私のミュンヘン生活もちーったあ、ましになっていたのかもしれへんかったのに。

バオさん、旅行業を始めたのは1994年頃からなんだって。そんで自分はそれなりの知識や体験をしとかなあかんと、旅行するのを趣味にしているんだって。今度香港とマカオに行くのも初めてらしんだけど、娘さんがいて、彼女は14歳。以前は娘さん連れて色々旅行してたらしんだけど、娘も年頃だから自分の友達と遊ぶってようになって、一緒に旅行に行ってくれないんだって。でも自分は1人でもあちこちに行くんだって。一瞬シングルマザーなのかしらんと思ったけど、このバオさん、よく喋るよく喋る。旦那さんは半身不随か寝たきりらしいのよ。なので、家庭と主人と娘と経済面と全部自分が面倒みてるんだって。でも自分の田舎に行くと中国の家庭は貧しいからやれ、家が壊れたの、やれ甥が学校に行くだの、金銭面を頼ってくるんだって。でも自分はとくに裕福な暮らしを望んでいる訳じゃないから、自分で出来るだけの事はしてあげようと思ってるんだって。たくさんじゃないけど、お金を置いてくるんだって。それと親戚友人を集めてかならず2回(着いたときと帰る時)食事会をするんだって。もちろん自分が御馳走してあげるんだって。

旦那さんの面倒も大変だけど、誰かがしてあげないといけないし、それは自分の仕事だと思ってるんだって。
自分が幸せになりたいんだったら、人にもっと優しくしてあげるようにする。そうすると自分にも人から優しさが戻ってくるんだって。
1日楽しく過ごしたかったら、1日たくさんの人を楽しくしてあげるようにするんだって。なんか宗教ぽく聞こえるかもしれへんけど、そのバオさん、たんたんと喋ってはった。

軽くカフェにお茶を飲みに入ったつもりが、バオさん、一気に2時間もシャベリ尽くめ。お陰で私のマンダリンの感が少しもどったような気がする。

とにかく、バオさんと私、すっかり意気投合してしまい、今度2人で旅行に行く事になった。人生短いから楽しめる時に楽しんどかなあかんねんて。

希望は高く持ちすぎたらあかんと。そこそこにしておくんだって。そのほうが幸せになりやすいそうな。余裕ができたら、人に分けてあげてちょうだいと。

私は本間にバオさんの爪の垢でも煎じて飲まなあかんなあと思ったあるよ。
こんないい人と時間を長く費やせば、自分も少しは丸くなれるかなっと。

はいな。

いい友人ができてよかったよかった。


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追伸:このバオさんの友人も、それはそれは物腰優しい方で、蚊も殺されへんような感じやった。
来月上海で結婚されるんだって。みなさん目出たいねえ!
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by keibunkin | 2009-05-05 06:03 | ミュンヘン