モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin
FEZでの1日観光も終わり、隣町Meknesに脚を運んだイクちゃんと私。

FEZから電車で約2時間、古代遺跡があるというMeknesに到着。ここでもFEZ同様メディナと呼ばれる赤土の外壁で囲まれた旧市街地があった。駅の近辺では銀行や、近代ビルが立ち並ぶが、一歩メディナの中に踏み入ると一瞬にして色鮮やかな土壁に取り囲まれてしまう。赤や黄色の何百年昔の粘土で作られた家々が立ち並んでいて、細い路地には人々とロバが他人行儀なく行き交っている。その迷路のようなメディナを歩くと、観光客目当ての土産物屋さんが流暢な外国語で話しかけてくる。

まず私達が何人であるか、当てもんクイズ
「こんにちわ!日本人ですか?」
「ニーハオ?ニーハオ?」
「アンニョハセヨ?」
どれかはひっかかるであろうという魂胆だ。

無視ができない私は気前よく返事を返してあげる。
「こんにちわ!」と返事した暁には自分の生い立ち・家族構成・大学の専攻説明からは始まり最終的には道案内・街案内の通訳ガイドを希望してくる。売り込みはさておき、本当に感心するぐらい皆外国語が上手だ。

中でもおもしろい日本語を聞いた。
「モロッコスバラし、フンコロガし」
「ボッポッポ、ハトポッポ」
「ビンボープライスしてあげる」
「はざまカンペイ知ってる?」
月並みだが「チンポマン子」
などなど。

日本の観光客の皆さん、ちょっとはマシな日本語を教えてあげようではないか。

さてガイドブックもなくMeknesに訪れた私達はまずは観光協会に行き、安宿とMeknesの観光スポットについて資料を得る事にした。

街の中心に行くと、またもやお祈り警報アラームが鳴りだした。路上で何百人もの人が地面に膝をついて座り込んでいる。見ると皆さん男性の人。女性は路上お祈りをしないのだろうか?
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観光協会に辿りつき、地図を入手、安宿については300DH(28ユーロ)で紹介してくれる事に成った。親切にも(?)安宿まで観光協会の方の車でわざわざ御送迎までしていただいた。これは車での会話のこと。運転してるのは20歳そこそこのイケメン君。
ちなみに会話はフランス語。

イケメン君「ようこそ、モロッコへ。モロッコは初めて?君たちはどこから来たの?」とバックミラーを見ながら爽やかスマイル。
私の超ええかげんなフランス語とイクちゃんのスパニッシュ決まり文句1000語で適当に彼と世間話を交わす事約10分。

イケメン君「それで、君たちは友達同士なの?」
友達というフランス語がわからず、「私達はレズビアンなのよ」とでたらめを言った。
イケメン君応答せず。
私「レズビアン、わかる?私達はレズビアンなのよ!」
イケメン君「それはナイスだね。僕は全然へっちゃらだよ。みんな色々なスタイルがあって当然さ。」
イケメン君「それで、今日はこれから観光?夜、よかったら僕がいろいろ街を案内してあげるよ。」
私達は、モロッコの人って本当に親切だなあと感心する。でも、これってひっかけられてるんちゃうの?なーんて自惚れ買い被り?まさか、20歳のおぼっちゃんが私ら40のおばちゃんに声なんてかけてけーへんやんなあ。と平素を装う。
イケメン君「今晩ディスコに行こうよ。」
ディスコやって?私ら大好きドスのよ。昔はよくイクコ嬢と連日連夜ブイブイ謂わしたのドスエ。
イケメン君「ディスコの後は、朝まで楽しもうよ。」
これって、なんか他に意味があるんとちゃうの?
いや、まさかそんな事はないでしょう。
朝まで踊れってことじゃないの?
いや、それ以上の事をしようって言ってるんとちゃう?
私「あのー、君は私達とSEXをしたいってことですか?」
真面目な顔してイケメン君「そうだよ。3人でどう?ぼくはレズビアンとでもかまわないんだよ。」
おやまー、はっきり言うくそ坊主やね。おばちゃんからかうのは10年早いよ。
と、もったいなくお断りする私達でした。

車から降りた二人は、とりあえず世界遺産の一つと言われるボルヴィルス遺跡を見くことに。

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観光の後はモロッコ料理を食べたそうな。
その夜は二人大人しく、安宿に帰って寝たそうな。
でもディスコに後ろ髪引かれる私。
ああーつかの間の青春を垣間見た1日だったなあ。

次よ次ぎ。
再び青春を求めて明日はモロッコの首都ラバットに移動よ!
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# by keibunkin | 2008-05-17 01:06 | モロッコ