モロッコでの生活、ほんで商売?


by keibunkin
ナドールのバス停留所からバスに乗り込んだイクちゃんと私。
バスの乗り口まで最後まで見送ってくれたモロッコおばさん。
お別れの挨拶は頬と頬とのキス?と思いきや、その後に口にまでブチュっとキスをしてくれた?
これってモロッコスタイル?それともレズビアン?

道中、隣の席で泣きわめく子供とそのお母さんが2・3度「おえー、おえー」と吐く事を除いては全く快適なバスの旅だった。

夜の7時にナドールを出発し夜中の1時にFEZにようやく到着。たくさん人がいて、ホテルはすぐに見つかるよって言われていたのに、あたりは真っ暗、ぜんぜん人気もないじゃない。バスを降りた乗客もあれよあれよと言う間に皆それぞれの目的地に立ち去り、あっというまに誰もいないバスターミナルに見捨てられた私達。とりあえずホテルを探すかと、とぼとぼ夜道を歩いていく。しばらくすると「ボンジュール!」暗闇からなんやら怪しげな兄ちゃん達に声をかけられる。ここはいきなりフランス語圏。フランス語を聞くととなぜか目がハートマークになる私!若い浮浪者かチンピラもどきの兄ちゃんがホテルに連れて行ってくれるとのこと。夜中の1時にはたまたこれ親切なのか、それとも暗い所に連れられて二人ともナイフでズタズタにされる運命になるのか。イクちゃんはもしもの時に備え、いつでも手荷物を捨てダッシュで走れるようにスタンバイ。まあ、なるようになれよと、二人してチンピラくんについて行った。真夜中の街歩く事約10分。見知らぬ世界に居るせいか見るもの全てがスラム街。怖いと思うと見るも何でも恐ろしい物に見えてくる。(後でイクちゃんが言うには、KKK頭巾を被った人が暗闇に何人も座っていたような。)ようやく灯りらしき物が先に見え「ホテル」と書いた看板を確認。これで一安心。チンピラくん、あなたの事勘ぐるってごめんねと思いつつ、もうちょっとスリルがあってもよかったなあ、チェっと一人身勝手に考える私。鍵が掛かってあるホテルのドアを思いっきり叩いて来客を伝える。中から警備員+マネージャらしき人が「誰やねん、こんな時間に!」とでも思わせるふりでノロノロとドアを開けてくれた。「部屋は全部満室です。」の一言に平手打ちを受けたような衝撃。そのままじーっと立ち伏せていると(じっと見つめる攻撃)、「スイートでよければ空いている」。(早よ言えよ、おっさん。)値段を聞くと650DH(約60ユーロ)。またチンピラくんと一緒に闇の中をうろちょろするのはもういややと言う事で早速「チェックイン」をお願いした。その間じっと外で待っていたチンピラくん、チップを渡すと「メルシー」と言って再び闇夜に消えて行った。

モロッコデコで飾られた広くて豪華なスイートルームに通された。翌日からの観光に胸膨膨らませ、とにかく二人は寝る事に。

そして一夜明けた。
ここから私達のマラソン観光リレーが始まる。
北からFEZ - Meknes - Rabat - Casabranka - Marakechと都会巡り。

まずは FEZ 。
ここでは動物の皮を剥いで一枚一枚いろんな色に染める畑のような所を見た。


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両親のいないオーファントの子供達。
一人もらってもいいですか?と訪ねるとダメと断られた。

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旧市街の中、道に迷って道を尋ねると必ずと言ってまず絨毯屋に連れられて行く。
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マーケットで見た片方しか売ってないサンダル。
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肉屋で見たラクダの頭。


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旧市街を囲む赤土でできた外壁。隣はモロッコの王様モハメッド6世の宮殿。


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楽しいFEZの1日であった。

明日はMeknesだ。

(写真がまっすぐにならないぞ!誰か修正方法しっていますか?)
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# by keibunkin | 2008-05-15 16:03 | モロッコ